『奇跡の男』観劇感激
ゆうばり映画祭で「サムライダッシュ」という映画を
出展された 劇団プープージュース の皆さんの舞台
『奇跡の男』を見てきましたー。
とあるホテル。
まだヒット作を世に出せていない、しがない映画監督が
奇跡的に大作のオファーを受けたのですが、依頼した脚本家は「書けない」
主演の女優は「できない」と、様々なハプニングが・・・
同じホテル内の別のフロアでは、アル中の女優とマネージャー、親玉を暗殺されたヤクザの一団、
あやしげな自己啓発集団の集会・・・など、どこにでもあるようでなさそうな風景が
繰り広げられていた。
それらが少しずつ混ざり合って、お話が進んでいく。
と言った感じ。
見る前の印象は「登場人物が多いなぁ」でした。
でも、見てみれば、無駄なキャラクターはひとりもなく、
みんなみんな大事な役を担っていたんですね。
お芝居全体のテンポも良くて、二時間あっという間・・・
むしろ、まだまだ見れます!!みたいな感じ!!
主役の風間トオルさんと浅見レイナさんも、舞台に映えるしなぁ〜。
本当に見てよかったと思うお芝居でした。
プープージュースの皆さまおつかれさまでしたー!
次回作も楽しみにしていますー(^0^)