気になります。

 工事現場を見るのが好きなのですが、
 さら地のときから見守ってきた工事現場に、大きなビルが建ちました。
 そのビルの外壁がレンガのタイル張りなんですよね〜。

 あの、タイルって現場の職人さんたちが一枚一枚、手で貼ってるのでしょうか?
 もしそうでしたら、下のほうはともかく上階のほうってかなりコワくないですか?!
 適当に貼ったらダメでしょうし・・・(震)
 一枚曲がったらぜ〜んぶずれちゃいますよね。
 おっかない!

 そんなことが気になって夜も眠れません。
 というのはウソですが、とっても気になるのは確かです。

 あとは、ビルの上にあるクレーンは最後どうやって降りるのかもナゾです。
 私の予想は「えいっ」と、突き落とす、なんですけどね。
 かなり危険ですね〜。
 できたばっかりのビルに当たったら大変だぁ。
 またそこを直すのに、上にクレーンあげなくちゃいけないんですもんね。
 地球には重力があるので、下に落とすことは可能でも
 重量のあるものを上に投げ上げるのは容易ではありません。


 って、そんなおばかなことを考え始めたのは「空想科学読本」を読んだおかげです。
 "ユエニハンナマ"のダンスのお稽古のときに、鈴木さんから教えていただいた
 真面目におばかな本でした。
 お話を聞いてたら読みたくなって、本屋さんで探してしまいました。
 見つけたとき、嬉しかったですね〜。すぐに読みましたよ。
 中身は、ウルトラマンやそれらにまつわる怪獣、ひいては往年のアニメ作品までもを
 科学的根拠で「可能」か「不可能」かを論じている本でありました。
 いやいや、不可能なんだって!
 目からビームとか、腕から水とか、マッハの速さで走るなんて!
 でも、、、それらを可能の方向で話を進めるあのポジティブさは、この不景気の日本には
 なくてはならないものだと思います。
 おばかですけど。
 難しい話はわからないのですが、この本は解説もあるので「なるほど」と読めました。

 皆さんも、日頃不思議に思ってることありませんか?
 それらを科学的に解いてみるのもいいかもしれませんね!


 で、レンガはどうやって貼ってるのでしょ???