春巻サイドストーリー

本文とは一切関係ありません。

 なんとなく、春巻が食べたくなりました。
 私は、なんでもそうなのですが、取扱説明書とか読むのがキライなんです。
 ということで、今回も「勘」で作ることにしました。
 とは言っても、以前に餃子を作ったことがあるので
 多少の知識、というかヒントはあったように思います。
 にんじんとキャベツはあったので、豚挽き肉と、春巻の皮を調達!
 へぇ〜。春巻の皮って、餃子の皮とは違うのですね。
 ニオイが肉まんの皮とかに似ています。
 野菜を細かく切って、水気を切って、お肉と合わせてもみもみして
 皮に包みます。
 包み方もよくわからないけど、なんとなく細めに包んでみる。
 いざ、スタイリッシュ(意味不明)
 具がなくなるまで包みました。7本。。。こんなに食べられるのかしら。
 とりあえず、油を用意して温度とかもよくわからないのでひたすら暖める。
 野生の勘で「今!」と思い、お鍋に春巻を投入。


 ぶしゃーーーーっ!!!!


 きゃーーー!!跳ねる(涙)油が〜〜!
 危ないところでした。
 ウチで出火なんてしたら、このアパート2、3分で炭になっちゃいますもん。
 油の温度が高いのではないか?ということに気づき、ちょっと火を弱めに。。。
 初めの一本目は、皮がめくれてしまい、しかもちょいコゲで黒くなってしまいました。
 残り六本のために、自らを犠牲にしてくれた隊長は、かなり痛々しい。。。
 おそらく、100人に聞いても120人が「春巻」とは言わないであろうその姿。
 ありがとう、隊長、、、。あなたのことは忘れません。(でも発火しないでね) 
 そして次の春巻へ。
 人間とは学習する動物であることを実感しました。
 二本目からは上手に揚げることができました♪

 名誉の一本目、隊長の、いうなればバンザイ・ハルマキの写真を撮ろうと思ったのですが
 自分の名誉と、以前のクイズ正解者のために、撮らずにおきました。
 本当にヒドかった。


 残り六本はおいしくいただきましたとさ★
 またひとつ、できる料理が増えました。
 わーいわーい。

 餃子、春巻、ときたので、次は、、、シュウマイだ!(笑)