Beaujolais Nouveau
イテキマシタ。ノンデキマシタ。
なにやらボジョレ・ヌーヴォーというワインを飲んでまいりました。
フランス・ブルゴーニュ南部の葡萄の名産地。
ここで採れる葡萄から作ったワインの初物は「ボジョレ・ヌーヴォー」と呼ばれて
珍重される、だそうです。
なんだか、一緒に飲みに行った人が「今日解禁だってよ!」と騒ぎたて
人数もそこそこいたので、ボトルを頼むことに。
それにしても「解禁」って言葉、このワインか鮎でしか聞かないですね。
まぁ、なにはともあれ乾杯☆
初物は縁起がいい、とかおばあちゃんも言ってたような気がするし。
さらっとしていて、渋過ぎず。甘味があってオイシイです。
みんな、さらさら飲むので減るのが早いです(笑)
そんなボトルを見ていて気付いたのですが、ガラスの色が透明なのです。
普通、ワインというと緑とか、黒っぽいのだと思っていたのですが。
めずらしいですね☆
そして、ワインともフランスとも関係ない話をしながら、ヌーヴォーを
注いだり、注がれたり・・・
あっというまに一本空けてしまいました!
じつは私はワインはあまり得意ではないのですが、コレは結構飲めました。
おいしと思いましたよ♪
でも、単価が高いので、そんなに毎回は飲めませんね。
このヌーヴォーとやら。
なぜこんなにお高いがご存知ですか?
普通、ワインは船便でゆ〜っくりやす〜く運んでくるらしいのですが
ヌーヴォーは「初物」ということでクール飛行機便(?)で"ばびゅっ"と
運ばれてくるので、運搬費が高いということだそうですよ。
おフランスは遠いザマスね。
やっぱり私はビールか発泡酒でいいかな(笑)