天使

 私は「普通」に暮らせること、「普通」に生きていること
 「普通」に生まれてこれたことが、こんなに幸せであると感じたことはなかった。


 どうして?なんてだれもわからないし、責めたって答えもない。


 ただ、今の私にできることは見守ること。
 涙を流すこと。
 心からのご冥福を祈ること。


 あとちょっとのところで天国に引き返した命は、また必ず地上に降りて来るでしょう。
 そのときに2倍愛してあげてください。

 こんなことしか言えなくてごめん。