実家に帰りました。

不気味棒、とでも言いますか。

 久しぶりに母親から呼び出しをくらいました。

 
 呼び出し、と言ってもリンチやつかいっぱに会うわけではなく
 母方のおばあちゃんからの「置き土産」があるから、でした。


 うちのおばあちゃんは、やたらと元気です。そして多趣味。
 いろんなものを作ったり、あちこち旅行に行ってはお土産を買って来てくれるのです。


 が、、、
 それを、昼間とかなんの連絡もせずに、突然ひとんちに持ってやってきます。
 で、、、
 家のひとがいないと、玄関先の「適当」なところに黙って置いて帰るのです。
 うちの場合はだいたい、傘立てのかさの中(笑)
 母は毎日仕事から帰ると、かさのなかをチェックするそうです。


 その甲斐あって(?)昨日も2種類の置き土産が発見されました。
 気分はドラクエの宝箱、と言ったところでしょうか。

 ひとつめは、いちご?唐辛子?
 赤いなにかが柄に刺さっている なにか です。【写真参照】
 素材はアクリルの毛糸ですね。
 おばあちゃんのメモによると(置き土産にはメモがついていました)
 "コップ洗い"だそうです。

 
 ・・・ありがとう(汗)


 そして、もうひとつは、ふくらんでまともに立たないサイダーのペットボトルに
 あきらかにサイダーではない「不気味汁」が入っています。
 しかもメッセージつき。


 はい、なんでしょ?


 また、あのメモを見てみました。
 すると「しそジュース」と書いてあります。


 家族全員おそるおそる、ひとくちずつ飲んでみました。
 感想は・・・


 「しそ汁 だね」


 用途はいまだ、不明です。


 というように、うちのおばあちゃんは非常に愉快です。 
 しかし、このおばあちゃんのおかげで、うちの家庭は夜に梅干しを食べてはいけないのです。
 「おばあちゃん伝説」はまた今度、別の機会にお伝えすることと致しましょう。



 今日はこのへんで・・・