We will rock you !

恥ずかしいから早く撮って!

 イテキマシタ。ミテキマシタ。
 もう、ばかー。
 すごく楽しいじゃないですか〜。
 新宿コマ劇場
 氷川きよしさん座長のお芝居でしか来たことがないのですが
 そのときはステージから遠い席しか取れませんでしたから・・・
 きよし氏もとっても遠く感じてしまったものです。
 いえ、それでも、声が聞こえるだけでも、同じ空気を吸っているだけでも嬉しいものなのですが・・・


 しかーし!今回は前から7列目!ステージ向かって左側でした。
 頑張っていい席を確保していただきましたよ〜。本当に感謝!!
 左右の壁側は、ちょっと高い位置にオーケストラピットができていて
 左側はギタリストがふたり、ベーシストがひとり、ドラマーがひとり、
 右側はシンセサイザーやキーボードのプレイヤーがいるのです。
 このミュージカルはすべて生演奏なので、左側の席を陣取れた私達は
 ギターやベースのプレイがなんと目の前で見られるのです!超感動!!!!


 開演前のチューニング作業なども生音が聞こえて、私達大興奮☆
 「なんかリクエストしたら弾いてくれるかもよ!」っていうから
 「ズンドコは?」とか「紅 (by X )」は?なんてアホな話しばっかりしていました。

 
 RadioGaGaから始まります。
 手拍子!手拍子!
 歌やセリフは全部英語ですので、ステージの両脇にある電光掲示板に
 すべて和訳が出てくるんです。
 その掲示板は、まるで高速道路の渋滞情報とかを表示しているアレです。
 ドット飛びとかしてるようなアレです。
 ところどころにギャグもあるのですが、日本向けのギャグもあり
 だいぶ笑わせていただきました。
 逆に日本人にはなかなか笑えないギャグもあり、ちぃ〜っと困ってみたり。

 
 二部構成で3時間くらいでしたかね。
 たっぷりとQUEENの曲を楽しんできました。
 涙アリ、笑いアリ、感動アリ!
 私も途中、すっごい泣いてました。
 最後はスタンディングオベーションです。
 (って、主役の人が「タッテクダサーイ」って言うから)
 でも、すっごいすっごい楽しかったです。
 演奏しているほうとステージと字幕といっぺんにみなくちゃいけないのが大変でしたよ。
 でも字幕はほとんど見てないです。
 だから、物語の私の解釈は違ってるかもしれません(笑)
 まぁ、お話よりも歌!てないきおいで見ていましたので、ライブ感覚で楽しんできました☆
 『地獄にみちづれ』の曲があり、終わった後にとなりの人が「みちづれー!!」と叫んでいたのが
 サイコウにおもしろかったです。
 

 これから行くぜ!と言う方は、QUEENのベストアルバム1,2を聞いてから行ったほうがいいかも☆
 そのほうが余計に楽しめると思いますよ。
 うんうん。
 最後は大合唱でした。
 Bohemian Rhapsodyはやっぱりぐっとあつくなる歌でした。


 そして見終わってもスカラムーシュという名前が覚えられず、結局カラムーチョ。
 タイトルの意味はミュージカルを見たらわかりますよ♪


 And way the wind blows...!