ちょきちょきちょっきん。

来週もお医者さんです。

 げげげ。今日で9月が終わりました(震)半年間なにやってたかなんて
 振り返っても、特筆するべくことがなさそうでこわい。
 でも、たくさんの人たちと出会えてきた気がする。
 どれはとっても嬉しい!
 今年で会えた皆様。
 それ以前にお会いしていた皆様。
 これからもどうぞよろしくオネガイイタシマスね!
 

 さて、本日もまたひとつの出会いがありました。
 最初から話をすると、朝起きたときに戻ります。
 拾いオカメインコポンちゃん(本名:ポンヌッフ)が、やたら静かなのです。
 というよりも「フー!フー!」と声にもならないような声を出しているのです。
 はじめはふざけているのかと思っていたのですが、どうやら鳴けないのではないか、
 ということを考え始めました。
 その考えは当たりました。
 いつもなら私の姿が見えなくなるだけで大きな声で「ピーピー」と鳴きます。
 それが今日は全然鳴かないんです。というか、おそらく鳴けないのです。
 これは困った!と、あわてて動物病院を探しました。
 おさるのときも大変ですが、小鳥を診てくださる病院も実はなかなか少ないのです。
 ようやく見つけたのが、新宿区内にある「バードクリニック」。
 ここは鳥を専門に診てくださるところらしいので、ここにしよう!と行ってきました。


 そのあいまにポンちゃんの声は少しだけ出るようになっていました。
 私は小さなケージにポンちゃんを入れて、自転車でぐぐーっと行ってきました。
 場所は西口公園を抜けて、十二社通りを越えたあたりです。
 マンションの一室でした。ドアを叩くと、なかから女性が出てきます。
 中に通されました。中にはその女性しかいらっしゃらず、この方が先生でした。
 室内はあまり広くはありませんが、たくさん鳥の絵や写真、ぬいぐるみなどがあります。
 早速ポンちゃんを診て頂くことに…
 の、前に飼い主である私が受診票を記入します。
 「鳥の名前は?」の欄、、、ポンヌッフと書くのが恥ずかしかったです。
 なので、普通に(?) ポン とかいておきました。
 ああ、もっとまともな名前にしておけばよかった。


 先生はまず触診をし、そのご便の検査。
 口の中や目の周りなども、手際よく検査していきます。
 結果は、腸内細菌の数が多いので、そこからおこったであろう副鼻腔炎でしょう、
 とのことでした。オカメインコにはよくあることらしいです。
 とりあえず、雑菌を殺す薬、ビタミン剤、整腸剤をもらうことになりました。
 ホッ*悪い病気じゃなくてよかった。
 そして、この病気をしっかり治すために、そしてこれからも健康で過ごすために必要なことを
 エサから環境からいろいろと教えていただきました。
 あと、ポンちゃんはたぶん、まだ1歳くらいでしょうとのことでした。
 しかももしかしたらお年頃かもしれない!とのことでした。
 

 お薬も頂いて、次回の予約も済ませて今日は帰宅。
 帰ってからは早速お薬の準備をしました。
 水に溶かすものなので、簡単でした。
 環境などはこれから順次、善処していくつもりです。
 診察を頑張ったポンちゃんのほっぺをかいてあげてるのですが、背後からは小太郎の
 目線がつきささるようにふりそそいでいるのでした…


 いや〜〜…モテるってつらいなぁ(汗)