大ブレイク寸前
どうやらくるらしいですね。
『インフルエンザ大流行の兆し』だそうです。
インフル(byナオキ氏)っすよ。インフル。
ナウなヤングにバカウケらしいです。
いえいえナウなヤングどころか、レディース&ジェントルメン、おとっつぁん&おかっつぁんまで
この流行は届くかもしれませんよ。
皆様、気をつけてくださいね。
私は手洗いはほどほどにしますが、うがいはしません。
てゆーかできません。
なんかね、おぼれそうになるんですよ。
なのでしません。
が、今のところインフルエンザにはかかったことありません。
でも今年はなんだか大騒ぎだったので予防接種も受けちゃいました☆
あれは、ALICE公演が始まる少し前の昼下がりだったと思います。
たまたま通りがかった街に、個人経営っぽい診療所が目に入ってきました。
その壁には、よれよれの白紙に「インフルエンザあります」って書いてあったんです。
大きい病院はこわいしなぁ。。。
でも公演前にインフルにはかかりたくないしなぁ。。。
と思い、「予約だけでも・・・」と思い切ってその診療所に入ってみました。
時期的にきっと混んでるだろう!と思っていたのに、誰もいません。
どきどきしながら受付に行き、「あのぅ・・・インフルエンザ予防接種を予約したいんですけど・・・」
と看護婦さんに話しかけてみました。
すると、ふたりの看護婦さんが同時に私をみつめ
「今すぐできます!」とファーストフード並みの笑顔をいただけました。
そこからはあれよあれよと問診表に記入させられ、熱を測られ、
気がついたらもう診察室でイスにすわらせられていました。
むふーん。おそるべき医療関係者。ナイスコンビネーション。
そこにはおじいさんの先生がいらっしゃいました。
「どうしました〜〜」
え?診察?「いえ、インフルエンザの予防接種を・・・」
そこへ、先ほどの看護婦さんがひとり注射を片手に現れました。
先生がよぼよぼと「予防接種受けてもねぇ〜、風邪は引くからね〜、これは種類が・・・」
となにかを説明し始めたのですが、それもお構いなしな看護婦さん。
マイペースで私の腕に注射をしています。
「でもね〜、打っとくとねぇ〜〜」
と先生の話はまだ続いていますが、それおをさえぎるように
「はい、終わりましたよ〜。じゃあ、受付のほうでお待ちください」
さらりと交わす看護婦さん。
うーん。
ありがとう先生。そして、がんばれ先生。負けるな先生!(涙)
医療現場の真髄をちょっと垣間見てしまい、ちょっと切なくなりました。
その後は普通に支払いを済ませ、その診療所を後にしたのでした。
これって効くのかなぁ。
とりあえず今も健康で、ごはんがおいしく食べられるのは
このワクチンのおかげだと信じることにしよう♪
流行に流されず、自分を貫くことも大切なんだぜぃ!!きっと。