手渡し。

ゴミとは無縁の写真。ミニー。

 というわけで、先日の続き。
 The ゴミ問題!
 今日こそは・・・!勝つ。


 と、思っていたのですが案の定ムリ。
 ぼけぼけしている間に「あーい」とエンジン音がどんどんと近づいてくるのが
 わかるのです・・・。
 またあきらめなくてはいけないのか・・・!
 ですがどうしても捨てたかった。
 このままではゴミ屋敷になってしまう!
 屋敷というほどすばらしい住居でもないのでゴミアパートになってしまう!
 この際名称なんてどうでもいい。
 とりあえず捨てなくては!
 

 まず"捨てる"という作業をよく考えると「外に出る」というのが
 第一段階としてあるわけですよ。
 実際、私の部屋は二階なので、窓から投げるという手もないわけではないが
 そこまでの腕力と、もし間下に落ちたとき(ゴミ捨て場は道路挟んで向かい側)に
 拾いに行く労力も、万が一袋が破れてゴミが散らばってしまったときに
 拾い集めに行かなくてはいけない精神力、それらは一切持ち合わせてなどいない。
 そんなもの持ってたら毎週ちゃんと捨ててますって。
 外に出る→身だしなみをある程度人間らしくしなくてはいけない。
 あら、私ったら起きたままの姿ですわ。
 あわててジーンズに履き替え、上着は、、、いいやトレーナーでカバー。
 お化粧はむりなので、せめて髪型だけでもと思い鏡を見れば
 なんてことはない右から左に風が吹いているような寝癖(涙)
 ある意味芸術的。
 しかたないので帽子をかぶる。
 ようやく身だしなみが整った(?!)ところで、ゴミをかかえ階段を降りる!
 「あーい」は目の前まで迫っていました。
 むしろアパートのポーチをふさぐイキオイでした。
 ・・・ということで、ゴミ屋さんのおじさんにゴミを手渡しするという
 表彰状授与式のようなおごそかなやりとりを行ってまいりました。


 これは・・・引き分けかな。
 でも無事に捨てられてよかった。芽が出る前に(笑)