感謝！感激！

　今朝は朝から風が強いです。
　雪も降っています。
　昨日のように朝ごはんを食べて、チェックアウトの準備をします。
　なんと、うねさんとDAISAKUさんは今日はご予定があるらしくここでサヨナラでした。
　残念〜ですが、これから帰ってお仕事するのも大変なことですよね。
　ご苦労様でございます！！
　さて、私たちはウェア･スキー＆ボードの準備を整えてゲレンデへ☆
　今日は10:00からアスリート達は記録会があるのです。
　一定の距離、ポールを通過してゴールまでの時間を計ります。
　これはタイムを競うわけではなく、あくまでも記録を残すためです。
　

　ゲレンデに出ると、YPJのPAでおなじみ(笑)まるとさんから連絡が！
　なんと同じゲレンデにいるというのです。
　おうー☆すごい楽しいじゃないですか、こういうの？！
　ヨコヤマ班は昨日と同じバーンを一度足慣らしで滑ることにしました。
　滑っているときにリフトから「ひ〜〜め〜〜〜」という声が。
　まぎれもなくまるとさんだぁ♪
　「は〜〜〜い」と大きく手を振り返します。
　まるとさんもスノーボードということで一緒に滑れる！と思っていたのですが
　10:00まで時間がない！ということで、なんとアスリートを連れて
　頂上まで行こう！！ということになりました。
　少し風が強く視界が悪いところもあるのですが「今しかない！」ということで
　リフトを三本乗り継いで行ってきました。
　頂上はお日様も見えておだやかでした。
　風が強かったのはリフトに乗っているときだけでした(汗)
　こわかったですよ。
　

　頂上から、ヨコヤマコーチを先頭にみんなで連なって滑りました。
　結構皆さんスピードも出てまして、ボードで付いていくのも大変なくらいでした。
　スピードもコーチが加減をしながら出しているので、
　みんなも意識的に調節しているんだと思います。
　すごい上手･･･
　視界も良好！
　すごく楽しく降りてこれました。
　そこからアスリート達は記録会に参加。
　私はようやくまるとさんと出会え、ちょっぴり一緒に滑って頂きました。
　まるとさんにすこーしだけアドバイスなんかもしちゃいました。
　今回初めて「やぶさきコーチ」らしいことをしました(笑)
　その後はまるとさんも含め、みんなでリフトに乗ることに。
　今日初めてイチハラくんとリフトに乗ったときのこと。
　イチハラくんは、私に話しかけてくることはあまり無かったのですが
　今日は「昨日、アンコールって言いました」って、言ってくれました。
　そう。昨日のお楽しみ会のライブでの話しです。
　「言ってくれたの？それじゃあ楽しかったの？」って聞いたら
　「はい」ですって☆
　もう嬉しくて嬉しくて、リフトから飛び降りそうになりました。
　しばらく滑ると、もうお昼の時間です。
　お昼に入る前にみんなで集合写真を撮りました。
　この写真、私もほしいなぁ！

　その後着替えて、荷物をまとめて、お昼を食べてバスは出発。
　クボデラさんともお別れ。
　ヨコヤマコーチもご自身のお車でいらしているので、ここでお別れ。
　いろいろとお世話になりました。ありがとうございます。
　また来年もお会いしたいです（＾-＾）

　さて、バスは走りオミヤゲを買うために「オルゴール館」に寄りました。
　試食がいっぱいあって、私とキタムラさんはもりもり食べていました(笑)
　(キタムラさんもこんなところで名前を出されるとは思ってもいないだろうなぁ･･･
　 ごめんなさい(笑)そしてありがとうございます)
　私も日本酒を買おうかな〜と思ったのですが、ちょっと重たいのでパスしました。
　再びバスは出発☆
　先ほど行われた記録会の発表や、今回の合宿の感想を言い合ったり
　和やかに東京へ向かっていきました。
　予定より少し早く西新宿には着きました。
　荷物を持って帰る準備をしていたら、アスリートとファミリーの皆さんに
　声をかけていただけました。
　「ありがとうございました」
　「こちらこそありがとうございました！」
　日も暮れてきてだいぶ寒くなってきたので早い解散となりました。
　最後の会話はタケダくん。
　タケダくんが迎えに来ていらしてたお母さんに「あれ！スノーボードだよ」と
　私がしょっているボードを指差していたので
　「今度やる？教えてあげるよ！」
　「うん！やるよ！」
　さりげないけど、来年の約束をしちゃったみたいで嬉しかった。

　帰り道、ひとりになったらちょっとさみしかった。
　それだけ、今までが楽しかったんだなぁ〜！！
　ずっと笑顔や純粋な心に囲まれていたので、
　なんだか今の私もちょっと素直になっている気がしました。
　やっぱりスキーはできないかもしれないけど、来年もみんなと一緒に滑りたいなぁ。
　そしてなによりも、みんなと一緒に歌ったり踊ったりしたいな、と
　思いました。

　アスリートの皆さん、ファミリーの皆さん、コーチの皆さん、スタッフの皆さん
　YPJの皆さん、そしてお招きくださった依田さん、クボデラさん
　どうもありがとうございました。
　あまりお役に立てなくてすみませんでした。
　でも、また来年もよろしくお願い致します！