雨と第三宿舎
雨、きらい。ほんときらい。
なぜか。
洋服やカバン、ズボンのすそ、くつなどが濡れるのがきらい。
きらい?
そんなもんじゃ済みません。
許せない。
これだ。
もうほんとイヤです。
あと、どうしても荷物が増えるのがいやです。
かさ。
基本的に荷物を手に持つのがきらいなんです、私。
だからいつもリュックサック。
なのにかさを持たなくちゃいけないなんてぇ〜。
でも雨が降らないのも困りますよね。
なので、ガマンします。えぇ、大人ですから。
そんなわけで、今日は第三宿舎のリハでした。
やる気満々で、借りたスタジオは「ライブハウス」でした。
ステージあり、フロアあり、照明あり、、、
すごーい。
てかここしか空いてなかったんです。
料金も格安です。(普通のスタジオ代+100円)
こーんな広い場所にふたり。
灰皿の数のほうが多いです。
リハというかゲネというか何度かこなす。
うん。問題ないです。
あとはギターがごにょごにょ・・・だったり
私の声がごにょごにょ・・・だったりするくらいなもんです(笑)
早めに切上げてレッツ飲みニケーション!
こじゃれた居酒屋に入ると、店員さんもノリのすてきな方々ばかり。
自称"ジョニー"さん(間違いなく日本人)と湯澤谷さんは
なぜかロック・ミュージシャンについて話し込んでたり。
そのあいだ私は有線で流れてる「ふたりのアイランド」に夢中だったり。
そう!このお店の有線がすごいんです。
懐メロや昭和の歌謡曲達がずっと流れているんです。
そんな話をしていたら、突然気になってしまったのが・・・
光GENJIの「STAR LIGHT」のイントロってどんなだっけ?
♪デレデデデデ〜
違う、これは「パラダイス銀河」だ。
♪ちゃーんちゃんちゃちゃちゃちゃんちゃちゃーんちゃーん
言わないで〜〜 これは「ガラスの十代」だし・・・
湯澤谷課長「出だしの歌詞を思い出すんだ!」
藪崎山「ハイ!課長!」
課長「・・・」
藪崎山「・・・」
課長「夢はフリーダム フリーダム・・・」
藪崎山「・・・シャボンのように・・・」
課長「・・・いかん!それはサビだ」
藪崎山「・・・! 跳ねるステップ酔わすバラード、では?!」
課長「ううむ。それは2番だ・・・」
藪崎山「あぁぁ・・・晃くん・・・(♪胸に住んでる君のこと〜♪のソロ大好き)」
課長「淡いブルーの だ!!!」
藪崎山「あぁ!そうですそうです!」
課長「よし。忘れないようにメモだ」
・・・テーブルのうえにあるメニューが書いてある紙に達筆メモ。
淡いブルーの
店員さんもびっくりでしょうね。
(しばらくして光GENJIのひの字も出なくなった頃、課長自らが
「なにこれ?」って驚いていましたが。)
結局、イントロが出なくて気持ち悪い!ということになり
あわててカラオケに飛び込んだ私達なのでした・・・
写真は課長絶叫シリーズのほんの一部。
「ボヨヨン・ロック」です。
映像がやたらかっこいいミュージシャン系のお兄さん。
ボヨヨンの文字とのギャップに涙があふれます。
こんな第三宿舎のミニライブは3/4。
楽しんできます♪