W木vsやぶさきvs本多
夕方、所用を済ませるために
事務所に行ってきました。
どうやら社長(通称:くそじじぃ)がノロわれている真っ最中らしいのです。
ウワサだけは耳にしていたので、なるべく深入りしないでおこうと決めました。
ところが・・・
玄関で♪ぴんぽーん♪と押して少し待っていると
デスクのW木さん(男性・20代・未婚)が出てきてくれました。
しかし・・・その姿がもうすでに、ヤバい雰囲気がプンプンです。
あきらかにまっすぐ立ててない。
足元の緊張感がまったくない。
頑張った笑顔が痛々しい。
おなかをさするその手は・・・?
「W木さん・・・大丈夫ですか?」
「僕は大丈夫です」
− ほんとかよ。
「ウワサによると、社長がノロわれてるとかなんとか」
「はい。隔離されてます」
− チミも近々その予定かな?
「W木さんも移されないように、お気をつけくださいね」
「ありがとうございます」
− 衛生兵ー!衛生兵ー!ここにも患者がいるぞー!
などと本音と建前をうまく(?)使い分けながら切り抜け
今後墓場にもなりうるであろうホーリーピークを後にしました。
その後、たまたま同じ頃に事務所にいた本多ちひろと
ごはんを食べに行ってきました。
昨年あたりに会ったときはもうすこし女の子風味が残ってたと思うのですが
今はすっかり「武士」みたいにできあがっていました。
ちょんまげ、和服ではないので「ビジュアル系武士」かな。
やたらかっこいい。
「本多ちゃん、彼女作んなよ」
「あー、そうっすね。 って、オイ!」
− この子、一瞬認めたよ?(笑)
と、あんなことやこんなことを話して、おいしいもの食べて
おしゃれメガネボーイ(お店のスタッフさん)を堪能して
ご帰宅となりました。
今のところ私たちのおなかは無事です♪
W木さんのご冥福をお祈りいたします。